旧態依然としない、
Challenge To Change
の精神。

事務

高橋 祐太

Yuta Takahashi

人事部 人事グループ

2016年入社
文化構想学部 文化構想学科 卒

仕事を通して、
世のため、人のためになることを。

就職活動では、普段は見えないところで人の暮らしを支える製品を作っている会社に魅力を感じていました。「世のため、人のために」という想いを大切に働く父の姿から受けた影響も大きかったです。自分には物を直接作る技術はないけど、サポートとして働くことで回り回って世の中に貢献できると考え、いくつか会社を見る中で日本無線に出会いました。多くの人の役に立つ製品を世に出しているだけでなく、説明会で出会った社員の方々の人柄に魅了され、入社を決めました。

現在、人事部に所属し長野事業所で勤務しています。業務内容としては、社員の人事異動の管理や、海外勤務者のサポートに加え、社内の「働き方改革」推進にも携わっています。新型コロナウイルスの影響によって大きく世の中が変わりましたが、日本無線の働き方も大きく変化してきています。在宅勤務制度はもちろん、時差出勤制度など、社員が働きやすい環境を整えるため、私たち人事部員が日々尽力している最中です。

会社は、文書で動いている。

入社一年目の時、上司から言われて印象的だったのは「会社は、文書で動いているんだよ」という言葉です。確かに、日々のメールや、契約書、規則など様々な文書によって会社は動いています。そして、私たち人事部の仕事は全社に周知する文書や社内規則といった、まさに「会社を動かす文書」を書く機会が非常に多いです。だからこそ、論理的に、かつ、わかりやすく書かなくてはいけません。しかし、入社当初はなかなかそれが上手くできませんでした。上司に自分の書いた文書のチェックを依頼すると、ほとんどの箇所に赤字が入った状態で返ってくることも少なくありませんでした。そんな私を見て上司がくれた言葉は「100人が読んで100人が同じように理解する文書を意識しよう」というアドバイスでした。読む人の立場に立って書く意識が足りていないんだと気づきましたね。そのアドバイスをきっかけに少しずつ赤字が減っていき、最終的に赤字が無くなった時は自分の成長を感じました。丁寧にサポートやアドバイスをして成長させてくれた上司には、感謝しかありません。

すべての社員にチャンスを。
すべての社員が働きやすい会社へ。

日本無線は100年以上の歴史を持つ会社だからこそ、旧態依然とした文化や雰囲気があるのかもしれない、と想像する方がいるかもしれません。しかし、まったくそんなことはありません。会社全体としても、かなり風通しの良い社風で、若手社員がどんどん挑戦できるチャンスをつくろうという流れもあります。

また、2017年4月に社内の評価制度が大きく変わりました。それまでは、職務遂行能力などを評価基準とする「職能資格制度」でしたが、役割に対してどれだけ能力を発揮したかで評価する「役割等級制度」へと変更しました。これにより年次に関係なく、挑戦意欲のある若手社員の頑張りがより評価される仕組みとなりました。現在も様々な人事制度の見直しを行っています。社員の皆さんや、これから入社される皆さんのためにも、日本無線という会社を今よりもっと働きやすい会社へ変えていきたい。それが今の私の目標です。

日本無線を選んだ理由

私が就職活動をしていたのが、ちょうど日本無線が100周年を迎えた節目の時期で、その時掲げていた「Challenge To Change」という標語に惹かれました。100年という長い歴史の中で育んできたことを大事にしながらも、さらにチャレンジしていこうという意思を、社員の皆さんの話から強く感じました。自分も日本無線で新しい挑戦をしてみたい。そう思い、入社を決めました。

1日のスケジュール

  • 8:30

    出社、メールチェック

  • 9:00

    働き方改革について人事部内で打ち合わせ

  • 11:00

    打ち合わせでの指摘事項をまとめて他社事例の調査

  • 12:00

    お昼ご飯、家で作ってきたお弁当を食べる

  • 13:00

    出向者の対応業務・契約書の作成

  • 15:00

    退職金についての関連業務

  • 16:00

    海外勤務者への対応業務

  • 17:15

    退社、最近の趣味は筋トレ

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